Xiaomi 17Tを購入してから1週間が経過した。
開封直後は正直なところ不安の方が大きかった。表示領域の狭さ、発熱、そして期待していたほどではないバッテリー持ち。スペックシートを見て想像していた使い心地とのギャップもあり、「これは失敗だったかもしれない」と感じた部分もあった。
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しかし1週間じっくり使い込んでみると印象は大きく変わった。
特に表示領域については設定変更によって改善。さらにHyperOSの独自機能であるフローティングウインドウ+サイドツールボックスは想像以上に便利で、大画面スマホとしての使い勝手を大きく引き上げてくれた。
一方で発熱やバッテリー持ちについては依然として気になる部分が残っている。
この記事では、Xiaomi 17Tを1週間使って見えてきた「評価が上がった点」と「まだ不満が残る点」を正直にレビューしていく。
結論|Xiaomi 17Tの評価一転!かなり良い!

結論から言うと、Xiaomi 17Tに対する評価はこの1週間で大きく変わった。
購入直後は表示領域の狭さが気になり、「このままでは使い続けるのは厳しいかもしれない」と感じていた。しかし設定を見直したことで表示領域は大幅に改善。さらにHyperOSのフローティングウインドウとサイドツールボックスの使い勝手が想像以上によく、大画面スマホとしての魅力も見えてきた。
カメラ性能についても好印象だ。詳細な比較は別記事で行う予定だが、少なくとも現時点では十分満足できる画質を実現している。
1週間使って評価が上がったポイント
- 表示領域の問題は設定変更でほぼ解決した
- HyperOSのフローティングウインドウが便利
- カメラ性能が予想以上に良かった
- 大画面スマホとしての使い勝手が高い
1週間使っても気になるポイント
一方で不満がなくなったわけではない。
特に気になるのは発熱とバッテリー持ちだ。YouTubeを視聴しているだけでも本体が暖かくなり、6500mAhという大容量バッテリーから期待するほどのスタミナも感じられていない。
現時点での評価は「かなり良いスマホ」。
ただし発熱やバッテリー持ちについてはもう少し検証が必要なため、最終判断は1カ月使用後に改めて出したいと思う。
Xiaomi 17Tで解消できた開封時の不安・不満
表示領域の狭さは設定変更で大きく改善した
開封直後に最も気になったのが表示領域の狭さだった。
Xiaomi 17Tは6.6インチクラスの大画面スマートフォンにもかかわらず、実際に使い始めると画面に表示される情報量が少なく感じた。WebサイトやSNSのタイムラインを表示しても、一度に見える情報量が少なく、画面サイズを活かし切れていない印象だった。
特に普段からNothing Phone (3a) Liteを使っていることもあり、その差は大きく感じた。
しかしこれは本体の問題というより設定の問題だった。
フォントサイズと表示サイズの両方を調整するのがポイント
最初はフォントサイズだけを変更していたが、それだけでは十分な改善は得られなかった。
Xiaomi 17Tの場合は、
- フォントサイズ(ディスプレイと明るさ)
- 表示サイズ(アクセシビリティ)
この2つを同時に調整する必要がある。
設定を見直した結果、表示される情報量は大幅に増加。購入直後に感じていた違和感はほぼ解消された。
Androidスマホはメーカーごとに初期設定と設定する項目が異なるため、購入直後の印象だけで判断するのは危険だと改めて感じた。
2画面表示時の使い勝手も改善

表示領域が広くなったことで恩恵を受けたのが2画面表示だ。
購入直後は画面を分割すると窮屈さが目立ち、正直あまり使う気になれなかった。
しかし設定変更後は印象が変わった。
例えば、
- YouTubeを見ながらSNSを確認する
- ブラウザを見ながらメモを取る
- 地図を見ながら予定表を確認する
といった使い方であれば十分実用的だ。
Nothing Phone (3a) Liteほどではないが実用レベルになった
表示領域だけで比較すると、今でもNothing Phone (3a) Liteの方が優秀だと感じる。
Nothing Phone (3a) Liteは初期状態でも情報量が多く、画面分割時の快適さも高い。
それでもXiaomi 17Tは設定変更によって大きく改善された。
少なくとも購入直後に感じていた「表示領域が狭すぎて使いにくい」という不満は完全に解消されたと言って良い。
Xiaomi 17Tで解消できていない不安・不満
相変わらず気になる本体の発熱
一方で1週間使っても評価が変わらなかった部分もある。
それが発熱だ。
Xiaomi 17Tは高負荷なゲームをプレイしているわけではなくても、意外と本体温度が上がる。
性能に不満はないが、日常利用の範囲でも発熱を感じることがある。
YouTube視聴だけでもほんのり暖かくなる
特に気になるのが動画視聴時だ。
YouTubeを30分から1時間程度視聴しているだけでも、本体はほんのり暖かくなる。
触れないほど熱くなるわけではない。
しかし「何もしていないのに暖かいな」と感じる場面は少なくない。
このあたりはiPhone 17 ProやNothing Phone (3a) Liteではあまり感じない部分だった。
ケース越しでも分かるレベルの発熱
さらに気になるのはケースを装着した状態でも分かることだ。
通常であればケースが断熱材の役割を果たし、本体の温度変化は感じにくくなる。
しかしXiaomi 17Tはケース越しでも暖かさが伝わってくる。
もちろん実用上問題になるレベルではない。
ただし長期間使用した際のバッテリー劣化への影響は少し気になるところだ。
バッテリー持ちは明確に悪い
そして最も気になるのがバッテリー持ち。
購入前は6500mAhという数字を見て期待値は高かった。
しかし実際に使ってみると、バッテリー容量の数値に反して減りが早い。
6500mAhにしては早すぎる
1週間使ってみた限りだと2日は持たない印象だ。
使い込んだ日は1日も怪しいくらいだ。
正直なはなし、6500mAhという超大容量バッテリーを搭載しているならば、「もっと持ってほしい」という気持ちが強い。
体感的には容量の大きさほどのアドバンテージを感じられていない。
iPhone 17 ProやNothing Phone (3a) Liteの方が長持ちする印象
手元にあるスマホと比較すると違いはさらに分かりやすい。
iPhone 17 ProやNothing Phone (3a) Liteは、2日は確実に持つ。使い方によっては3日以上持つこともある。
一方のXiaomi 17Tは1.5日程度が限界という印象だ。
もちろん使用環境や設定の違いもあるため単純比較はできない。
それでも6500mAhというスペックから想像していた結果には届いていない。
現時点では発熱とバッテリー持ちが、Xiaomi 17Tに対して唯一残っている不満点と言える。
HyperOSで良いと思った独自機能
Xiaomi 17Tを1週間使ってみて、想像以上に良かったのがHyperOSだ。
特に気に入ったのがフローティングウインドウ機能。大画面ディスプレイを活かしたマルチタスクとの相性が非常に良い。
一番気に入ったのはサイドツールボックス機能

サイドツールボックスからアプリを起動すると、現在開いているアプリの上に別アプリを小窓表示(フローティングウインドウ)できる。
画面分割よりも手軽に使えるため、「少しだけ別アプリを確認したい」という場面で便利だ。
サイドツールボックスから直接起動できるのが便利
特に便利なのがサイドツールボックスとの組み合わせだ。
画面左端からスワイプすると登録したアプリ一覧が表示され、アイコンをタップするだけでフローティングウインドウとして起動できる。
アプリ一覧やマルチタスク画面を経由する必要がなく、操作が非常にスムーズだ。
YouTubeを見ながらLINEやSNSを確認できる
実際によく使うのは動画視聴中だ。
YouTubeを見ながらLINEを返信したり、SNSを確認したりできるため、わざわざ動画を停止する必要がない。
大画面スマホらしい使い方ができる機能だと感じている。
電卓・カレンダー・メモとの相性も良い
個人的には実用系アプリとの相性の良さも気に入っている。
- 電卓
- カレンダー
- メモ
こうしたアプリを必要な時だけ素早く呼び出せるため、「ちょっと確認したい」「すぐメモしたい」という場面で活躍する。
「フローティングウインドウ」の良さを活かせる機能だと感じた
フローティングウインドウ自体は珍しい機能ではない。しかしサイドツールボックスから直接起動できることで利用頻度が大きく上がる。
Xiaomi 17Tを使っていて最も満足度が高かった機能のひとつであり、HyperOSの完成度の高さを実感したポイントでもある。
カメラ性能はiPhone 17 Proに匹敵する可能性がある

購入前から期待していたカメラ性能についても好印象だ。
まだ撮影枚数が十分ではないため断定はできないが、少なくとも価格を考えれば非常に満足度は高い。
画質は十分に高水準
実際に撮影してまず感じたのは解像感の高さだ。
細部までしっかり描写されており、日中の撮影では不満を感じる場面はほとんどない。HDRの効き方も自然で、スマホカメラとしては十分ハイエンドクラスの画質だと感じている。
ブログ掲載用やSNS投稿用の写真で困ることはまずないだろう。
色味は個人的にiPhoneの方が好み
一方で色味については好みが分かれそうだ。
Xiaomi 17Tは鮮やかで華やかな発色なのに対し、iPhone 17 Proはより自然な色味に感じる。
個人的にはiPhoneの色味の方が好みだが、SNS映えを重視するならXiaomi 17Tを好む人も多いと思う。

カメラ比較は別記事で詳しく検証予定
現在はiPhone 17 Proとの撮り比べを進めている。
現時点では「価格差ほどの差は感じない」というのが率直な印象だ。シーンによってはXiaomi 17Tの方が好ましく見える写真もあり、予想以上に健闘している。
風景や夜景なども含めて比較を進めているので、詳しい結果は別記事で紹介したい。
結局どのスマホを手元に残すのか悩んでいる
Xiaomi 17Tを購入した理由のひとつが、現在のスマホ構成を見直したかったからだ。
現在手元にある主力機はiPhone 17 ProとNothing Phone (3a) Lite。そして新たにXiaomi 17Tが加わったことで、どの組み合わせを残すべきか本気で悩んでいる。
購入前はNothing Phone (3a) Liteと入れ替わると思っていた。しかし1週間使った今、その考えは大きく変わった。
候補① iPhone 17 Pro + Xiaomi 17T
現在もっとも有力なのがこの組み合わせだ。
iPhone 17 Proはサイズ感や完成度の高さが魅力。一方のXiaomi 17Tは大画面やフローティングウインドウ、高いカメラ性能などiPhoneにはない強みを持っている。
役割がある程度分かれているため共存しやすく、最近は動画視聴やブラウジングをXiaomi 17Tで行う機会も増えている。
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候補② iPhone 17 Pro + Nothing Phone (3a) Lite
もうひとつの候補が現在の組み合わせだ。
Nothing Phone (3a) Liteは派手さこそないものの、
- 軽い
- バッテリー持ちが良い
- 表示領域が広い
- 扱いやすい
という強みがある。
特に電池持ちと発熱の少なさは今でも大きな魅力で、日常利用だけで考えると非常に完成度が高い。
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現時点ではまだ結論が出ていない
正直なところ、まだ答えは出ていない。
表示領域の問題は解決し、HyperOSの便利さやカメラ性能の高さも見えてきたことで、Xiaomi 17Tの評価は使うほどに上がっている。
ただし発熱やバッテリー持ちについては引き続き検証が必要だ。
最終的にどの組み合わせを残すのかは、あと1カ月じっくり使い込んだうえで判断したいと思う。
まとめ|Xiaomi 17Tは評価上昇中だが最終判断はまだ保留
Xiaomi 17Tを1週間使った結果、購入直後より評価は大きく上がった。
特に表示領域の問題は設定変更でほぼ解決。さらにHyperOSのフローティングウインドウとサイドツールボックスは想像以上に便利で、大画面スマホの使い勝手を大きく向上させてくれた。
カメラ性能についても好印象で、少なくとも現時点では価格以上の満足感を得られている。
一方で、発熱とバッテリー持ちは引き続き気になるポイントだ。6500mAhという大容量バッテリーへの期待値を考えると、もう少し検証を続けたい。
現時点での評価は「かなり良いスマホ」。
ただし手元に残す1台になるかどうかはまだ判断できない。今後も発熱やバッテリー持ち、カメラ性能を継続してチェックしながら、1カ月レビューで改めて結論を出したいと思う。



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